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季節は12月。
冬本番に入り、
そろそろ冬休みとクリスマスの時期。
クラスの雰囲気も
どこか和やかで皆浮かれているような…
席に座りお弁当を出して
そんな事を思っていれば
「菜美ちゃん」
ミヤ君が私の席に傍に立っていて
名前を呼ばれた。
「ミヤ君、どうしたの?」
ミヤ君が1人で教室内で
私に話し掛けるなんて珍しい。
いつも花音に無理やり連れて来られて
話す事はあるけど…。
そう思ってきょとんとしていれば
「…いや、あの、昼ご飯一緒に食べない?」
ミヤ君に照れたようにそんな誘いをされ
私は思わず「えっ!?」と驚いてしまった。
昼ご飯一緒に食べるとか、
ミヤ君からそんなお誘い初めてだ…。
季節は12月。
冬本番に入り、
そろそろ冬休みとクリスマスの時期。
クラスの雰囲気も
どこか和やかで皆浮かれているような…
席に座りお弁当を出して
そんな事を思っていれば
「菜美ちゃん」
ミヤ君が私の席に傍に立っていて
名前を呼ばれた。
「ミヤ君、どうしたの?」
ミヤ君が1人で教室内で
私に話し掛けるなんて珍しい。
いつも花音に無理やり連れて来られて
話す事はあるけど…。
そう思ってきょとんとしていれば
「…いや、あの、昼ご飯一緒に食べない?」
ミヤ君に照れたようにそんな誘いをされ
私は思わず「えっ!?」と驚いてしまった。
昼ご飯一緒に食べるとか、
ミヤ君からそんなお誘い初めてだ…。



