「凛!お前もコイツの味方なのかよ!?
裏切るとチームから外すぞ!?」

「俺は姉ちゃんの味方だけど。
まぁ…ミヤ君もそれなりには好きだよ?
からかいがいもあるし面白いし。
チームは別に好きで入ってないから
どうでも良いし?
兄貴が外したければ外せば?」

「凛!テメェ殺んのか!?」

「別に殺っても良いけど…」

…何か怒りの矛先が違う方に向き始めている。

そう思っていれば
肩にトンッと何か当たる感覚がして見れば

…菜美ちゃんがもう
体力の限界のようで寝ていた。

「あら、菜美、やっぱりキツかったのね…。
ちゃんと寝かせてあげないと…。
凛、ベッドまで運んで」

菜美ちゃんのお母さんが
心配そうに言えば

「何?姉ちゃん体調悪かったんだ…。
最近ずっと頑張りすぎてたしね…可哀想に」

凛君は心配そうに見ていた。

よく菜美ちゃんをからかってはいるけど
やっぱりお姉さん思いなんだと思っていれば

「あ、じゃあミヤ君が姉ちゃんをベッドまで
運んであげたら?俺案内するからさ。
そのまま一緒に部屋にいてあげたら?」

と、またとんでもない提案をされた。