「加弥、良い子にしてた?」

「うん!なみおねえちゃんも
ずっとよしよししてくれたよ!!」 

「そう。ありがとうね、菜美ちゃん」

ミヤ君のお母さんにお礼を言われて

「あ…いえ、」

と言った瞬間

「ミヤおにいちゃん、
なみおねえちゃんにぎゅーってしてたよ!
ぼく、ちょっとくるしかった」

カヤ君の言葉に目を見開く。

…もしかして、カヤ君を抱っこしてる時
ミヤ君に抱き締められた時の話を…。

「へー…カヤ君、それ、凄く苦しかったの?」

凛は私を見ながらニヤニヤしており

「うん!ミヤおにいちゃんすごくちからが
つよかった!あんなにつよくはぼくには
しないよ?」

「へー?ミヤ君体調悪いのに
強く抱き締める元気はあったんだ?
男って熱出ると余計に欲求高まるし?
やっぱエロい事されてたでしょ?」

凛の言葉に思わず顔が真っ赤になる。