「何?ミヤ君寝てんの?」

すると凛はミヤ君の寝顔を見た後
私の顔をじっと見てきて…

「…やっぱ姉ちゃん襲われたでしょ?
髪、いつもより乱れてるよ」

と、とんでもない事を言ってきた。

「そ、そんな事ないよ!!」

私は慌てて髪を結び直していれば

「そう?いつもきちんと結んでんじゃん。
ミヤ君、抱き疲れて寝てんじゃないの?」

ミヤ君の寝顔をじーっと見ていた。

「ミヤ君は風邪引いてるんだから
体調悪くて寝てるの当たり前でしょ…!」

「でも普通に自分の部屋で寝たらよくね?
何でここにいんの?
リビングでヤるとかミヤ君俺よりエロいね?
姉ちゃんを恥ずかしい目に合わせながら
抱くのが趣味なんだ…意外」

凛はなぜかメモを取っているし…。
本当にこの弟は悪趣味だ。

「なっ…だから違うって…!
ミヤ君の弟のカヤ君もいたから
皆でここにいただけだよ!!」

悪い事はしてないけど

…確かにさっきまで少し襲われ掛けたのは事実だし、何となく焦っていれば

「あー、ママ!!」

カヤ君が起きたようで寝室から出て来ると
お母さんに抱き着いていた。