「…こんなに好きになったの
ミヤ君が初めてだよ」

「…俺も」

ミヤ君はそう言うと私の頬をさすって
唇にキスをした。

甘いキスにドキドキしていれば
ミヤ君はすぐ唇を離したかと思うと
傍にあるソファに私を押し倒した。

「えっ、ミヤ君、」

ミヤ君の目を見つめれば
トロンとした目付きで少し眠そうにしてて…

「ミヤ君、眠いの…?」

「…ううん、大丈夫」

ミヤ君はそう言いながらも
私の胸に顔を埋めて抱き着きながら

「…菜美ちゃん、好きだよ」

と、甘えるような口調で言ってきて…。

「…ミヤ君、私も好きなんだけど、その…
と、とりあえずここでは離れよう?」

…ここリビングだし、

いつミヤ君のお母さんが
帰ってくるかも分からない、
突然カヤ君も起きてくるかもしれない、
それに…凛だって来るのに。

こんな状況見られたらもの凄く恥ずかしい。