「カヤ君、こんにちは」

私がカヤ君を抱っこすれば
ぎゅっと胸に顔を埋めた。

「なみおねえちゃん、だいすき」

カヤ君本当に可愛いな…。
そう思っていれば

「菜美ちゃん、花音ちゃんから私の伝言聞いて
都の看病に来てくれたんでしょ~!?
嬉しいわ!!」

ミヤ君のお母さんはにっこりと笑いながら
そう言った。

「はい。でも
…私がお邪魔して本当に良いんですか?
ミヤ君…迷惑とかじゃ…」

ミヤ君、私が家にいれば
神経使って余計悪化しないかな。

心配していれば

「大丈夫よ!!都だって菜美ちゃんに看病されたら嬉しくて安心するに決まってるんだから!!」

ミヤ君のお母さんはそう言ってくれた。