一瞬静まり返った体育館だったけど
また普通にそれぞれ皆会話し出した。
…都は一回外に出て部室に入って行った。
俺も追いかけるように部室に入れば
都は市川さんから貰ったミサンガを見て
顔を赤くしながら
大切そうにまた鞄の中にしまっていた。
「おい、都~?何デレデレしてんの?」
俺がからかっていれば
「壱、」
と、都は慌てた様子だった。
「市川さん、それを都に渡したくて
ずっとソワソワしながら待ってたみたいだったから、俺が手を取って無理やり中に入れたんだよね?本当に可愛いよな~市川さんって」
「…」
「俺の好みまで分かってくれて
練習頑張ってねってカフェオレくれたし?
市川さんも甘い飲み物好きみたいだし?
俺惚れちゃいそうだわ」
「…」
「都、ちゃんと大切にしてやれよな~?
俺、奪っちゃうぞ?」
冗談めかしてそう言えば
「…壱には感謝してる。ありがとな」
都はそれだけ言って俺の肩を叩きながら
部室を出て行った。
…都って、あんまり嫉妬とかしないのかな。
俺が本気で言ってないのが伝わった?
そう思いながら俺も部室を去った。
また普通にそれぞれ皆会話し出した。
…都は一回外に出て部室に入って行った。
俺も追いかけるように部室に入れば
都は市川さんから貰ったミサンガを見て
顔を赤くしながら
大切そうにまた鞄の中にしまっていた。
「おい、都~?何デレデレしてんの?」
俺がからかっていれば
「壱、」
と、都は慌てた様子だった。
「市川さん、それを都に渡したくて
ずっとソワソワしながら待ってたみたいだったから、俺が手を取って無理やり中に入れたんだよね?本当に可愛いよな~市川さんって」
「…」
「俺の好みまで分かってくれて
練習頑張ってねってカフェオレくれたし?
市川さんも甘い飲み物好きみたいだし?
俺惚れちゃいそうだわ」
「…」
「都、ちゃんと大切にしてやれよな~?
俺、奪っちゃうぞ?」
冗談めかしてそう言えば
「…壱には感謝してる。ありがとな」
都はそれだけ言って俺の肩を叩きながら
部室を出て行った。
…都って、あんまり嫉妬とかしないのかな。
俺が本気で言ってないのが伝わった?
そう思いながら俺も部室を去った。



