「…少しだけ動くね」

ミヤ君はそう言って
中のモノを少し動かせば

「あっ、」

感じた事のない刺激に思わず
ビクッと身体を反応させる。

「痛い?大丈夫?」

ミヤ君はそんな私の頬を優しく擦り

「…ううん、少し…気持ちよかった、」

私が照れながらそう言えば

「…菜美ちゃん、その顔、
絶対に俺以外に見せたらダメだからね」

「…ミヤ君以外とこんな事しないよ?」

「そうじゃなくて照れて笑う菜美ちゃんが
可愛いすぎるって事。
ホント…毎日ひやひやする」

ミヤ君はそう言うと
少しだけ動きを早めた。

「あっ、みや、く、」

…優しく出来ないかもしれないとミヤ君は
不安になってたけど…私が痛がらないように
ちゃんと顔を見て、荒々しくしないミヤ君は

…本当に心の底から優しい人だと思う。