…ここに来るまでもひどく緊張していた。

ミヤ君は私の家の近くまで迎えに来ると
言ってくれたけど…

そんな事したら
ずっとここに着くまで緊張しっぱなしで
心臓が破裂しそうになる。

だから私はあえてそれを断り
何とかミヤ君の家に着くまで心を落ち着かせようとしていたのだけど…

やっぱり緊張はおさまらない…。

私が顔を赤くして思わずうつ向いていれば


「…菜美ちゃん、
そんなに緊張しなくて良いよ」


と、ミヤ君に優しく言われた。