私は一気に目が覚め
ガバッと起き上がった。

「な、な、何で…ミヤ君が…ここに…」

私は状況が上手く飲み込めず
頭もパニックだし言葉も上手く出ない。

そんな中

「俺が連れてきたの。
この前姉ちゃんとミヤ君に悪い事したし。
そのお詫び」

とサラッと凛は言って納得…する訳もなく。

「そ、そんなの直接ミヤ君に謝れば良いだけでしょ!?わざわざこんな遠くに連れて来て…
凛、まさかミヤ君に変な事言って脅して連れて来たんじゃないよね!?」

私がそう言えば
「俺がそんな事する訳ないじゃん」
と凛は言うが私はあの日から凛の本性を知り
かなり疑っているし

ミヤ君はどう見ても戸惑っている。

…絶対無理やり連れてきたんだな。