「…私はミヤ君の事が大好きだよ。
私の彼氏はミヤ君だけだから」

私が顔を熱くしながらも
しっかりと目を合わせて言えば

「…じゃあ、さっきの人は、」

と、戸惑っており

「…弟だよ。凛は私の弟」

私の言葉に少し沈黙が走り…

「えっ!?お、弟!?」

ミヤ君は凄くびっくりしていた。

「…本当にごめんね。
前も言ったけど私の兄弟凄く私への執着心が
凄いから…ミヤ君にわざと意地悪したんだと思う。巻き込んで本当にごめんね…」

「…」

「…ミヤ君?」

ミヤ君は顔を赤くしながら黙っており
私が声を掛ければ

「…俺、菜美ちゃんの弟君に
嫉妬してたって事…だよね」

「…えっ」

「ごめん、まさか弟君だとは思わなかったからめっちゃ敵意剥き出しにした…。
絶対印象悪くしたよね…本当にごめん」

ミヤ君も申し訳無さそうに謝ってきた。