私はそんなミヤ君に微笑みながら
一緒に手を繋いで帰ったが


「…あれって、姉ちゃん?」


そんな私達の背中を

静かに見つめながら

そう言って驚いていた人がいたなんて

私はこの時はまだ…知らなかった。