「ミヤ君、学校じゃ
恥ずかしいって言ったのに!!
しかもメガネ取るなんて、やめてよ!!
何されてるか分からないし、
素顔見られて余計に恥ずかしいよ…」

ミヤ君がこんな強引な事をするなんて…!!

私がそう言って軽く怒りながら
メガネを取り返そうと辺りを見渡していれば

再び抱き締められた身体。

「ミヤ君…いい加減、メガネ返して…」

メガネを取られた私はもう、
されるがままで…
抱き締められながらそう言えば

「分かったよ。本当にごめんね。
でもどうしても…
菜美ちゃんにキスしたくなったから…つい」

ミヤ君は照れたようにそう口にした。

「これからはコンタクトにしようかな…」

私がそう呟けば

「…ダメ。メガネ外した素顔の菜美ちゃん、
ヤバい位、可愛いから。
他の男がますます放っておかなくなるのは
俺は嫌だよ」

そう甘く言われ、
私はまた顔が赤くなる。

…ミヤ君って、
意外と独占欲というものも…あるのかな。