「じゃあ各自休憩なー」

そう声が掛かり、皆それぞれ給水したり
友達と話したりしていた。

ミヤ君は友達と何か話して笑っている。

…どうしようかな。

今話し掛けても絶対迷惑だし…。

かと言ってこのまま待つのも
また家に帰るのが遅くなって心配されそう。


…やっぱり今日は帰ろうかな。


そう思い振り返って
体育館から離れようとすれば

「…あれ?市川さんじゃん」

…目の前には、この前雨が降っていた日に
ミヤ君と一緒にいて駅まで送ってくれようとしたお友達がいて…。