月の雫 ~愛してくれる貴方へ~



「ひ、響さん…」

「ルナ、変な事はしないから
今日は俺を温めてよ」

「…確かに響さん身体が冷えてますね。
上を脱ぐからですよ…」

「だからルナが温めてよ。
ルナは本当に心も身体も温かいね…」


ふと、響さんの冷たい手が
私の首に触れれば

「んっ…」

冷たさとくすぐったさで
ビクッと身体を反応させてしまうと


「...ルナ、この状況で可愛い声出さないで。
もっと意地悪したくなる…」


そう言われながら布団の中で
足元の浴衣を捲られ
膝辺りも撫でられ始めれば


「…っ、」


呼吸を少し乱しながらも
響さんの冷たい手が
私の火照った身体には心地よく
黙って胸に顔を埋めていれば


「…ルナ、
抵抗されないと止められないんだけど。
それとも…最後までしていいの?」


響さんが耳元で甘く囁きながら
膝にあった手がどんどん上まで上がり
太ももを撫でられ始め

必死にくすぐったさを我慢して
響さんに抱き着く力を込めれば