月の雫 ~愛してくれる貴方へ~



「もう痛くない?」 


「え?あ、頬ですか?もう大丈夫ですし
元々凄い力で殴られたとかではないですから」


「…でも俺らが駆け付けた時は頬が真っ赤に
腫れてたから本当に心配した…」


「私は元々肌が白くて血色が悪いですからね。
少し擦りむいただけでも痣になりますから。
私は本当に大丈夫ですよ?」


「…そう。それなら良かった」