…さっき私の部屋を出た時は
あんなに笑顔だった柚月さんが暴れるまで混乱しているなんて想像が付かない…。
お義父様と
何かトラブルでもあったのだろうか…。
「あの…辻川さんは
この事は知っているのですか…?」
私より辻川さんの方が柚月さんを落ち着かせられるのではと思い、川添さんに聞けば
「…辻川は若と今遠方にいます。
状況は伝えましたが、あと1時間は掛かるとの事です。それに佐原は今…周りが男ばかりのこの環境にも凄く怯えて混乱しています。
今の佐原にとって、辻川が来た所で落ち着くかどうかも分かりませんし…だからこそ月様の力をお借りしたいのです。同性で懐の深い月様なら…佐原も落ち着くかもしれません」
川添さんは私にそう言って
頭を下げながら
「…月様に協力して貰う事を若と辻川には伝えてはおりません。若は月様に負担を掛ける事を絶対に許しはしません。
でも…今、私は月様の力が必要だと判断しております。どうか力になって頂けませんか?」
そんな切実にお願いをされれば断る訳もないし
…私で可能ならば柚月さんを救いたい。
柚月さんをこれ以上、苦しめるようなやり方で
一時的に落ち着かせたくもない…。
あんなに笑顔だった柚月さんが暴れるまで混乱しているなんて想像が付かない…。
お義父様と
何かトラブルでもあったのだろうか…。
「あの…辻川さんは
この事は知っているのですか…?」
私より辻川さんの方が柚月さんを落ち着かせられるのではと思い、川添さんに聞けば
「…辻川は若と今遠方にいます。
状況は伝えましたが、あと1時間は掛かるとの事です。それに佐原は今…周りが男ばかりのこの環境にも凄く怯えて混乱しています。
今の佐原にとって、辻川が来た所で落ち着くかどうかも分かりませんし…だからこそ月様の力をお借りしたいのです。同性で懐の深い月様なら…佐原も落ち着くかもしれません」
川添さんは私にそう言って
頭を下げながら
「…月様に協力して貰う事を若と辻川には伝えてはおりません。若は月様に負担を掛ける事を絶対に許しはしません。
でも…今、私は月様の力が必要だと判断しております。どうか力になって頂けませんか?」
そんな切実にお願いをされれば断る訳もないし
…私で可能ならば柚月さんを救いたい。
柚月さんをこれ以上、苦しめるようなやり方で
一時的に落ち着かせたくもない…。



