月の雫 ~愛してくれる貴方へ~

「…風呂場で佐原がそんな話をしたの?」


「いえ…響さんが柚月さんを想い続けていたのなら、少なからずそういう関係もあったのかなと思って…私が聞きました」


「…ルナって時々大胆な事をするよね。
今も風呂上がりに抱き着いてくるし…。
俺心臓おかしくなりそうだし、ルナに手を出したくて必死に我慢してるんだけど…」


「…え、あ…響さんを困らせてますか!?
ごめんなさい、離れますね…」


…私は本当にいつからこんな大胆な事をするようになったのだろうか。

私が慌てて離れようとすれば
響さんは私の手を掴み、

布団の上に座らせるとそのまま腰に手を当てて
抱き締めてきた。