月の雫 ~愛してくれる貴方へ~



「ルナ、体調は大丈夫だった!?」

お風呂から上がり部屋に戻れば
響さんは慌てて駆け寄ってきて
第一声でそう聞かれた。


「大丈夫ですよ。柚月さんもずっと傍にいて下さいましたから」

私がそう言って微笑みながら柚月さんを見れば
柚月さんも微笑み返してくれた。


「…そう。それなら良かった」

響さんは私と柚月さんを見て
私達が笑い合っている事にも
安心しているようだった。