月の雫 ~愛してくれる貴方へ~

「ルナ、変な事はしないよ。
ただ髪とか身体とか洗ってあげるだけだから」


響さんの目に厭らしさなど感じず
本当に私を心配してくれてるのは分かるけど


「む、無理です…。
響さんに身体を洗われるなんて、そんなの…」


私がかなり緊張し顔が熱くなっていれば


「…ルナがそんなに意識するとは思わなかったよ。俺も変な事はしないつもりだけど、
そんなに可愛い顔をされるとさすがに手が出るかも…。でも1人でお風呂は心配だし…」


響さんは戸惑いながらも
私1人でお風呂には入らせてはくれないようで…


「本当に1人で大丈夫ですから…!」


私がそう言った瞬間だった。