月の雫 ~愛してくれる貴方へ~

すると響さんは私の手を握ると


「でも体調が戻って本当に良かった。
凄く心配したから…」


響さんは本当に安堵したように
穏やかな表情で私を見つめた。


「…心配掛けて本当にすみません」


私がつい謝れば


「ルナ、また謝ったね。
ほら、罰として俺にキスして」


響さんは私が謝る度にキスを要求してくる。
…私の謝り癖を直す為らしいけど

正直唇にキスをするのは
まだかなりドキドキしてしまい
2回目以降のキスは出来ていない…。