月の雫 ~愛してくれる貴方へ~



私が、初めて…。


響さんにとって
私が初めてになれる事が1つでもあって嬉しいと
思い「嬉しいです」と言いながら抱き着けば


「ルナは自分から俺に触れるのは
ドキドキしないの?」


頭を撫でられながらそう聞かれた。


「え?あ…そうですね。
手を繋いだり、抱き着いたりとかなら
少しは免疫が…」


響さんにほぼ毎日されている為
最近はそこまでひどく緊張はしない。


「じゃあ、これからはキスを日課にしたら
毎日キスもできるようになるね?」


「えっ!?そ、それは…」


「少しずつ慣らしていこうね。
そして毎日俺に好きって言うのも日課ね」