…響さんの真っ直ぐな瞳に
嘘を言われているとは思わない。
でも…
「柚月さんも、"響さん"って
呼ばれているんですよね?」
「…」
「…私が最初に名前を呼んだ時、
あまり嬉しそうにはされていませんでしたよね…。その時、心のどこかで…柚月さんを思い出されたのではないですか?」
…あの時の響さんは
本当に切なそうな顔をしていた。
忘れられない過去の想い人…。
幼馴染みでもある柚月さんに対する、好きだったという感情を忘れて欲しい訳ではない。
ただ…
「…響さんが私を想ってくれているのは分かっておりますから…きっと優しい響さんや柚月さんや辻川さんの事ですから、私の心の負担を考えて過去の事を隠されていたんですよね?」
「…ルナ、」
「…確かに本当に動揺してしまいました。
でもそれは、私がそれだけ響さんに対する想いが強くなってしまっていた証です。
…だから今は、響さんを本当に想うからこそ、私は響さんの本当の気持ちを受け止めたいと思っております」
嘘を言われているとは思わない。
でも…
「柚月さんも、"響さん"って
呼ばれているんですよね?」
「…」
「…私が最初に名前を呼んだ時、
あまり嬉しそうにはされていませんでしたよね…。その時、心のどこかで…柚月さんを思い出されたのではないですか?」
…あの時の響さんは
本当に切なそうな顔をしていた。
忘れられない過去の想い人…。
幼馴染みでもある柚月さんに対する、好きだったという感情を忘れて欲しい訳ではない。
ただ…
「…響さんが私を想ってくれているのは分かっておりますから…きっと優しい響さんや柚月さんや辻川さんの事ですから、私の心の負担を考えて過去の事を隠されていたんですよね?」
「…ルナ、」
「…確かに本当に動揺してしまいました。
でもそれは、私がそれだけ響さんに対する想いが強くなってしまっていた証です。
…だから今は、響さんを本当に想うからこそ、私は響さんの本当の気持ちを受け止めたいと思っております」



