月の雫 ~愛してくれる貴方へ~

こんな私を必要としてくれる人が
いるのだろうか…。


何の役にも立てなくて…
こんな身体になってしまって…


「ごめんなさい…」


涙が溢れながらまた謝れば


"ルナ…"


私の名前を優しく呼びながら
誰かが涙を拭ってくれる感覚がして


…ぼやける視界の中、
ゆっくりと目が覚めた。