光と幽霊の彼女


 学校

「神城が見つかったって本当ですか?」

 山本が同僚の教師に聞く。

「ええ、牛丼屋さんでご飯を食べてたらしいです」
「向かった方がいいですよね」
「はい」
「あの子たちはどうしましょうか」
「呼んだ方がいいと思いますね」
「分かりました」

 教室

「すみません、大嶺と篠宮はいますか?」
「はい」
「はい」

 二人が返事をする。

「神城くんが見つかったらしいです、それでよければ重要参考人としてきていただけないかと」
「分かりました、すぐ行きます」

 凛子はそう言う。

「でも出席日数とかどうなるんですか?」

 末広は言う。それを聞いて凛子は確かにと思った。まともな質問でもある。光どうこう以前に学生なのだ。別に出席日数で留年とかするほど休んでいるやけではないのたが。

「それはこっちの方で出席ということにしときます」
「分かりました」