希美ちゃん(仮)はその見える子でした。
希美ちゃん(仮)は
よく柳原さん(仮)のお家に
遊びにきていました。
遊びに来るたび
何かが見えるようで
「あそこに人がいる」
など言っていたそうです。
柳原さん(仮)は気にはなっていたものの…
自分には何も見えなかったそうです。
ある日のことでした…
いつものように
希美ちゃん(仮)が
お家に遊びにきました。
その日は生憎、お客さんが来ていて
希美ちゃん(仮)は一人で遊んでいました。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…