はあ、はあ…


「つっかれたー」


目の前には、

少しだけ豪華な学校。



人気は全く無し。


いるのは…あたしだけ。


う…


これって…


完っっ璧ヤバいよね??



とっとりあえず…


「中に入ろうか!」


妙に独り言の多いあたしは


ブツブツといいながら靴箱へと向かった。



靴箱を見れば。


「みんな…偉い。」


外靴がきれーいに並んでいた。



その中に1つだけ何も入っていない


靴箱が1つ。




…はい。


あたしですね。