(この指って、まさか……)
ディアンヌが彼の左手の薬指を見ると、ディアンヌとお揃いの指輪がはまっているではないか。
驚いたディアンヌが顔を上げると、困ったように笑ったリュドヴィックと目があった。
「遅くなってすまない」
「リュドヴィック様、これって……!」
「このパーティーが終わったら結婚式をあげよう」
「……!」
「順番がバラバラになってしまったが、今からやり直していこう」
「はい……! ありがとうございます」
ディアンヌはリュドヴィックを勢いよく抱きしめた。
彼はディアンヌを受け止めてから、軽々と抱え上げて立ち上がる。
契約結婚から始まった関係ではあったが、共に過ごしたうちにどんどんと距離が近づいていった。
そして本物の家族になっていくような気がした。
照れてしまい目を合わせられないでいるディアンヌと違い、リュドヴィックは余裕の表情だ。
なんとなく悔しくなったディアンヌはリュドヴィックの手を握り自分の方へ引き寄せた。
そして彼の頬にお礼代わりのキスをする。
初めは目を丸くしていたリュドヴィックだったが、次第に頬が赤らんでいく。
そして柔らかい笑みを浮かべながら、ディアンヌを見つめている。
ディアンヌが彼の左手の薬指を見ると、ディアンヌとお揃いの指輪がはまっているではないか。
驚いたディアンヌが顔を上げると、困ったように笑ったリュドヴィックと目があった。
「遅くなってすまない」
「リュドヴィック様、これって……!」
「このパーティーが終わったら結婚式をあげよう」
「……!」
「順番がバラバラになってしまったが、今からやり直していこう」
「はい……! ありがとうございます」
ディアンヌはリュドヴィックを勢いよく抱きしめた。
彼はディアンヌを受け止めてから、軽々と抱え上げて立ち上がる。
契約結婚から始まった関係ではあったが、共に過ごしたうちにどんどんと距離が近づいていった。
そして本物の家族になっていくような気がした。
照れてしまい目を合わせられないでいるディアンヌと違い、リュドヴィックは余裕の表情だ。
なんとなく悔しくなったディアンヌはリュドヴィックの手を握り自分の方へ引き寄せた。
そして彼の頬にお礼代わりのキスをする。
初めは目を丸くしていたリュドヴィックだったが、次第に頬が赤らんでいく。
そして柔らかい笑みを浮かべながら、ディアンヌを見つめている。



