なんと郊外の別邸から前公爵と夫人がこのアクセサリーを届けにベルトルテ公爵邸まで足を運んでくれたのだ。
リュドヴィックが難しい顔をしながらディアンヌの元にやってきて二人の訪問を告げる。
レッスンを受けていたディアンヌも急いで支度を整えてサロンに向かった。
挨拶を終えるとリュドヴィックがディアンヌを抱き寄せるようにして腕を回す。
「今更、ディアンヌとの結婚を反対するつもりならお帰りください」
「……!」
緊張感が漂う室内は静寂に包まれていた。
「私は彼女を心から愛しています。手放すつもりはありません」
リュドヴィックの言葉にディアンヌの顔は真っ赤になっていく。
彼はディアンヌを安心させるように笑みを浮かべていた。
何も言わない二人を見て緊張していたディアンヌだったが、ゆっくりと頭を下げる。
そして二人の前で堂々とした対応で口を開く。
「まだまだ力不足ではありますが、ベルトルテ公爵家の名に恥じぬよう努力していくつもりです」
ディアンヌがそういうと夫人が前に出る。
そして「二人の結婚に反対するつもりはないわ」と、言った後にディアンヌの前で足を止めた。
リュドヴィックが難しい顔をしながらディアンヌの元にやってきて二人の訪問を告げる。
レッスンを受けていたディアンヌも急いで支度を整えてサロンに向かった。
挨拶を終えるとリュドヴィックがディアンヌを抱き寄せるようにして腕を回す。
「今更、ディアンヌとの結婚を反対するつもりならお帰りください」
「……!」
緊張感が漂う室内は静寂に包まれていた。
「私は彼女を心から愛しています。手放すつもりはありません」
リュドヴィックの言葉にディアンヌの顔は真っ赤になっていく。
彼はディアンヌを安心させるように笑みを浮かべていた。
何も言わない二人を見て緊張していたディアンヌだったが、ゆっくりと頭を下げる。
そして二人の前で堂々とした対応で口を開く。
「まだまだ力不足ではありますが、ベルトルテ公爵家の名に恥じぬよう努力していくつもりです」
ディアンヌがそういうと夫人が前に出る。
そして「二人の結婚に反対するつもりはないわ」と、言った後にディアンヌの前で足を止めた。



