(みんなも頑張っているんだから、わたしもがんばらないと……!)
ディアンヌは気合いを入れつつ、今の状況を書き綴る。
今度のパーティーには、メリーティー男爵家として参加できるそうだ。
久しぶりに服を新調できると喜んでいた。
ライたちはさすがに元気すぎるので預けるそうだが、ロアンは今後のためにも一緒にくると聞いた。
ピーターは三つ子がこないことを残念がっていた。
けれどこのパーティーが終わった後に、再びメリーティー男爵邸に遊びに行くことになっていた。
リュドヴィックはやはり忙しいようで最終日に迎えに来てくれるそうだ。
どうやら直接、国王陛下に援助してもらったお礼を言いにいきたいそうだ。
どんどんといい方向に進んでいくメリーティー男爵家。
すべてはピーターとの出会いがきっかけだ。
「ディアンヌ、どうしてニヤニヤしてるの?」
「ピーターが可愛いなぁと思って」
「……変なディアンヌ」
頬を膨らませているピーターは相変わらず天使のように可愛らしい。
ディアンヌはピーターに癒されながら自分を磨いていた。



