ヘラリと笑ったディアンヌにリュドヴィックはパッと顔を背けてしまう。
(何か粗相があったかしら……)
ディアンヌが考えていると、遠くから聞き覚えのある元気な声。
「「「姉上……!」」」
「……ライ、ルイ、レイ!」
三人はディアンヌに思いきり抱きついた。
後ろに倒れてしまいそうな勢いに、隣にいたピーターは驚いている。
「ベルトルテ公爵、よ、よっ、よくお越しくだしゃいました!」
「こちらこそ急にすまない」
「とんでもございましぇん! ごゆっくりしていってくださいませぇっ!」
九十度に腰を曲げて、緊張して噛みまくっている父。
母とロアンも丁寧に腰を折る。
ディアンヌは三つ子と共に両親とロアンとも抱き合って挨拶をしていた。
緊張しすぎて小刻みに震えている父とリュドヴィックが話している間、ライたちがディアンヌに抱っこをしてくれとせがんでいる。
その姿を見ていたピーターがディアンヌを守る様に両手を広げた。
「ディアンヌはボクのだぞ!」
そんなピーターの声にロイ、ルイ、レイたちもムッとしている。
「姉上は、ぼくたちの姉上なんだぞ!」
「そうだ、そうだっ」
「お前だけのもんじゃないんだからな」
(何か粗相があったかしら……)
ディアンヌが考えていると、遠くから聞き覚えのある元気な声。
「「「姉上……!」」」
「……ライ、ルイ、レイ!」
三人はディアンヌに思いきり抱きついた。
後ろに倒れてしまいそうな勢いに、隣にいたピーターは驚いている。
「ベルトルテ公爵、よ、よっ、よくお越しくだしゃいました!」
「こちらこそ急にすまない」
「とんでもございましぇん! ごゆっくりしていってくださいませぇっ!」
九十度に腰を曲げて、緊張して噛みまくっている父。
母とロアンも丁寧に腰を折る。
ディアンヌは三つ子と共に両親とロアンとも抱き合って挨拶をしていた。
緊張しすぎて小刻みに震えている父とリュドヴィックが話している間、ライたちがディアンヌに抱っこをしてくれとせがんでいる。
その姿を見ていたピーターがディアンヌを守る様に両手を広げた。
「ディアンヌはボクのだぞ!」
そんなピーターの声にロイ、ルイ、レイたちもムッとしている。
「姉上は、ぼくたちの姉上なんだぞ!」
「そうだ、そうだっ」
「お前だけのもんじゃないんだからな」



