リュドヴィックの気遣いに感謝しつつ、ディアンヌは最近のピーターの様子を話していく。
そして足が完全に治ったので、これでピーターと外で遊べると喜んでいることを話した時だった。
「どうして君はそんなにまっすぐなんだ?」
リュドヴィックの言葉にディアンヌは反射的に答えた。
「家族なんですから、助け合うのは当然ですよ!」
「……!」
暫く二人の間に無言が続く。
何も言わないままじっとディアンヌを見るリュドヴィックを見て、自分が言った言葉の意味を考えてハッとした。
(まだ二週間しか経っていないのに図々しかったかしら……!)
ディアンヌは自分の失態に気づいて慌てて口を開く。
「あっ……契約結婚ですけど、自分のやれることはやりたいというか、助けになりたくて!」
「……」
「わたしもメリーティー男爵家もリュドヴィック様に助けていただいてますし……」
いたたまれなくなり人差し指を合わせつつ、リュドヴィックを上目遣いで見上げる。
するとリュドヴィックは額を手のひらで押さえてしまった。
気に障ってしまっただろうかと様子を窺っていると、次第にクツクツと鳴る喉。
笑っているのだと気がついて、ディアンヌが混乱していた時だった。
そして足が完全に治ったので、これでピーターと外で遊べると喜んでいることを話した時だった。
「どうして君はそんなにまっすぐなんだ?」
リュドヴィックの言葉にディアンヌは反射的に答えた。
「家族なんですから、助け合うのは当然ですよ!」
「……!」
暫く二人の間に無言が続く。
何も言わないままじっとディアンヌを見るリュドヴィックを見て、自分が言った言葉の意味を考えてハッとした。
(まだ二週間しか経っていないのに図々しかったかしら……!)
ディアンヌは自分の失態に気づいて慌てて口を開く。
「あっ……契約結婚ですけど、自分のやれることはやりたいというか、助けになりたくて!」
「……」
「わたしもメリーティー男爵家もリュドヴィック様に助けていただいてますし……」
いたたまれなくなり人差し指を合わせつつ、リュドヴィックを上目遣いで見上げる。
するとリュドヴィックは額を手のひらで押さえてしまった。
気に障ってしまっただろうかと様子を窺っていると、次第にクツクツと鳴る喉。
笑っているのだと気がついて、ディアンヌが混乱していた時だった。



