「僕は目が見えないせいで、テレビが観れないんだ。みんなとおなじように話しができないんだ。 僕は目が見えないせいで、ゲームができないんだ。みんなとおなじように遊べないんだ」 僕はゆっくりと1度息を吸って、優しく言った。 「君が観たかったのは、テレビなのかい?君がしたかったのはゲームなのかい? 思い出してごらんよ? 君が見たかったものは、君がしたかったものは、そんなことじゃないはずだよ?」