「僕はみんなの夢を拾いに行くよ。みんながいつの日にか捨ててしまった、大切な大切な夢を拾い集めに行くよ」
「その夢はどこにあるの?」
「…わからない。全然わからない。見当もつかないや。もしかしたら一生みつけられないかもしれない。それでも探したいんだ。
去年、あの男の子の笑顔見て思ったんだよ。夢を見るってすごいことなんだよ。世界がキラキラするんだよ。だから、僕はそのキラキラする夢を探しに行くよ。
なんだかんだ言っても僕は人間が大好きだからさ。やっぱり笑顔でいてほしいよ。
そうゆうことだから、ここでお別れだね」

