ベランダ越しに花束を

私たちはスーパーに着いた。

光琉とは一旦別れ、私はいつもの牛乳をカゴに入れた。

今日の任務はこれで達成だ。

私はレジに行って牛乳を買った。

光琉は確か、花屋に行く、と言っていた。
私はスーパーをぐるぐる回って、花屋を探した。

そして、出入口の方から微かにお花の良い香りがし、香りのする方へ向かうと、そこには色とりどりで綺麗なお花が売っている花屋さんがあって、そこに光琉がいた。

「光琉、おまたせ」

「うん、行こっか」