私は光琉を待っていると、「ごめん、行こう」と言い、歩き出した。 どうしたんだろう?と思っていると、急に後ろから、女子が笑う声が聞こえて、思わず震え上がった。 後ろを振り向くと、知らない女子たちだった。 あの子たちが笑ったのか、とこっそり胸を撫で下ろす。 なるべく目立たないようにしないと、と色々なことを脳内で考えていると、急に肩に何かが触れた。 触れられた方を見ると、目の前で車がスレスレで通って行った。 私はひやりとした。 轢かれるところだった…。 ここは歩道に柵がないから危険だ。