私は次の日も、その次の日も、めけずに学校へ行った。 皆から冷たくされようと、無視されようと、学校に行った。 でも、いじめはヒートアップしてく一方だった。 そして、私はついに、学校に行くことをやめてしまった。 もう、何もかもが面倒くさくなってきてしまい、死のうと思った。 でも… 「光琉が、止めたんだよね」 光琉は目を大きく見開き、固まってしまった。