お母さんも安堵したようで、私も安心した。 そんなことを考えていると、小さな花屋さんに着いた。 今日は花屋で花束を買う。 白色のベゴニア、赤色のチューリップ、そして青色の勿忘草の花束。 光琉がくれた花束にあった花たちだ。 「ありがとうございました」 真彩さんはニコリと笑って言った。 「ありがとうございます」 私もお礼を言い、軽く会釈をして花屋を後にした。