もしかしたら私は、心のどこかで思っていたのかもしれない。 また前みたいに、学校に行きたいって。 そう思わせてくれたきっかけは光琉だ。 私ははるか遠くの、淡くて優しげな空に向かって、ありがとう、という言葉を送った。 [完]