数週間が経った。
今日も洗濯を干しにベランダに出ると、光琉がいた。
ここ最近、常に光琉と会っている気がする。
「おはよ」
光琉はいつものように柵に頬杖をついていた。
「おはよう」
私も挨拶を返して、洗濯を干し始める。
そして、学校に登校する生徒たちの声が聞こえる。
今にも耳を塞ぎたくなる。
前だったら、さっさと洗濯を終わらせて部屋に入っていたのだが、今は光琉がいるからそれはできない。
変に思われたくないからだ。
耳を塞ぎたくなる、と思ったものの、目ではその姿をどうしても追ってしまう。
ちらりと映る、柵の隙間から見える生徒たち。
その中の1人と、目があった気がした。
私はすぐ目をそらす。
今日も洗濯を干しにベランダに出ると、光琉がいた。
ここ最近、常に光琉と会っている気がする。
「おはよ」
光琉はいつものように柵に頬杖をついていた。
「おはよう」
私も挨拶を返して、洗濯を干し始める。
そして、学校に登校する生徒たちの声が聞こえる。
今にも耳を塞ぎたくなる。
前だったら、さっさと洗濯を終わらせて部屋に入っていたのだが、今は光琉がいるからそれはできない。
変に思われたくないからだ。
耳を塞ぎたくなる、と思ったものの、目ではその姿をどうしても追ってしまう。
ちらりと映る、柵の隙間から見える生徒たち。
その中の1人と、目があった気がした。
私はすぐ目をそらす。
