ベランダ越しに花束を

あの地獄の日々から連れ出してくれた。

毎日が、まるで花が咲くように、彩っていった。

光琉のおかげで、私は今日もここに居るんだ。生きているんだ。

だから、この恩を返したい。

光琉を支えたい。

例え側に居てあげることしかできなくても、光琉みたいに言葉で変えてあげられなくてもいい。

私は、光琉が側に居てくれたおかげで、安心するんだ。
大丈夫と思えるんだ。