光琉の顔は、今まで見たことないような、不安げな表情だった。
「光琉…」
私は、何も言えることがない。
だって、自ら命を絶とうとしていたのだから。
私から、「頑張って生きて」とか「大丈夫」とか、そんな無責任なこと言ったらダメだ。
光琉から見れば、お前が言うな、って感じだ。
私は光琉の顔をじっと見つめることしかできなかった。
すると、光琉は腕に顔を埋めた。
どうしたんだろう、と思った時私は察した。
光琉から、うぅ、と嗚咽が漏れる声がした。
泣いてるんだ。
光琉は、いつでも元気で明るく優しい、というイメージだったが、泣くなんて意外なことだった。
私は光琉の手の甲をぎゅっと握った。
「光琉…」
私は、何も言えることがない。
だって、自ら命を絶とうとしていたのだから。
私から、「頑張って生きて」とか「大丈夫」とか、そんな無責任なこと言ったらダメだ。
光琉から見れば、お前が言うな、って感じだ。
私は光琉の顔をじっと見つめることしかできなかった。
すると、光琉は腕に顔を埋めた。
どうしたんだろう、と思った時私は察した。
光琉から、うぅ、と嗚咽が漏れる声がした。
泣いてるんだ。
光琉は、いつでも元気で明るく優しい、というイメージだったが、泣くなんて意外なことだった。
私は光琉の手の甲をぎゅっと握った。
