「ずっと、見ていたいな」
しばらくした時、光琉が話し出した。
「お母さんに言った方がいいと思うよ。不登校になった理由。言った方が、絶対力になってくれるから」
光琉が笑って問いかける。
そうだ。しっかり事実を言わないと、お母さんが悪い、と思わせてしまう。
「うん。ありがとう、光琉」
私はそう言って立ち上がり、「お邪魔しました」と言って、ドアノブに手を置いた時、光琉が手首を掴んだ。
「光琉、?」
私は小首を傾げて顔を覗く。
何故か光琉の目の周りが赤く、涙目になっているような気がした。
「光琉、大丈夫?」
私はドアノブから手を離し、光琉に向き直る。
光琉は、またハッとした顔をして、「何でもない、大丈夫」と、目を細めて笑んだ。
私は、「分かった」と言って笑い、光琉の家を後にした。
しばらくした時、光琉が話し出した。
「お母さんに言った方がいいと思うよ。不登校になった理由。言った方が、絶対力になってくれるから」
光琉が笑って問いかける。
そうだ。しっかり事実を言わないと、お母さんが悪い、と思わせてしまう。
「うん。ありがとう、光琉」
私はそう言って立ち上がり、「お邪魔しました」と言って、ドアノブに手を置いた時、光琉が手首を掴んだ。
「光琉、?」
私は小首を傾げて顔を覗く。
何故か光琉の目の周りが赤く、涙目になっているような気がした。
「光琉、大丈夫?」
私はドアノブから手を離し、光琉に向き直る。
光琉は、またハッとした顔をして、「何でもない、大丈夫」と、目を細めて笑んだ。
私は、「分かった」と言って笑い、光琉の家を後にした。
