それにしてもすごい数の本だな。僕はこの本棚の中からどんな本に巡り会うのだろう。そう思いながら歩いていると1人の女性が目に止まった。 背伸びをして、目いっぱい手を伸ばして1番上の段の本を取ろうとしていた。 あの本、取りたいのかな。 誰にも頼らないのか?僕の周りにはできないことは頼ってくる子が多いのでそれが不思議だった。