日曜日。 今日で全てなくなるかもしれない。でも逃げたくない。 深呼吸をして僕の好きな人の元へ向かう。 「星那さん」 「あっ瞬くん!こっちだよ」 「はい」 そうしていつも通り一日を過ごす。 お互いあの日のことは話さない。 もう暗くなってきた頃、「そろそろ帰ろうか」そう言った星那さんに続いて本屋を後にした。