桜色の季節。



遥香!遥香!

(うん?誰かに呼ばれてる)







目を覚ますとあの夢でしか会えなかった彼が。

遥香!?分かる?

わ、か、る?

遥香は、ずっと眠っていたんだ。
事故に遭って、それから2年も…


どういうこと、、私は夢を見ていた…?
今までの話は夢…?

私ね、あなたが川沿いで声をかけてくれて…そんな夢を見てたの。

すると彼の瞳には大粒の涙が。

えっ、どうしたの?

いやっ、それ俺たちが出会ったときの話だよ

えっ、
あまりの驚きに声が出なかった。

私は彼との思い出を夢で見ている私を夢で見ていたのだ。