風の光1.5(Shien to road)(SHAOW SIDE STREET)11個

Sample is best.

迷うことなんて無いよ。全ては決められたルールの中で見えただけ。

明日なんて来ないって、だから今しかないんだ。
こんな当たり前のルールとにらめっこしながら、また僕の意地を孤高へと追いやった。

僕だけの風の光ならば、今日もまた
風の中に光を見つけたよ。

可能性を否定する光と、肯定する影。



手にした物ほど、無駄なものはない。


「Keeping」

駆け抜ける予報が人を不安にさせる
誰かの悩みが曇らす1日の予定

モノラルの頭が思考回路を駆け巡り
諦め癖の顔にシワを作った

差し出した手を受け止めてくれる
そんな君だから

何でも話してって言うと話してくれなくなったり
もがき苦しんでる顔は見たくないって
逃げの姿勢なんだな

無数に広がる選択肢の中で全てを選べる自由
失敗すると人のせいにする嫌な奴

そのどれもが見ている夢

理想の果てに無くした理性
今日を何とかやり抜く惰性

慢性的に努力を怠ってその結果が
今日の息切れ

一つの努力が増やしていく可能性と
シュレッダーにかけられた計画書

孤独に酔いしれているプライドは
そんな事象までも許しながら

もう出て来なくていい理想が
因果関係を逆転させていく


「つまり何?」

見えるものが全てだと
何も見ていないじゃないか

進む意味のない道は同じところを行ったり来たり

丁度いい物が見つからない
極端な占い結果

良いことだけを信じた目測
何も噛み合いはしない

流れる雲が降らす雨に昔からの臭い

乾いた大地は潤いを取り戻し
僕達は不器用なまま進む

君が足を止めて振り返りながら
すり寄ってくる

掴みどころのない君が奪う瞬間(トキ)
道路から水をさされる

両足を揃えても間に合わなかった
たまにしか笑わない君の瞬間

他の事に気を取られて

「もぞもぞ」

可能性を否定することで現実直視とか
イデオロギーの終焉を見ていた

走り出したら終点があるように
0から1がやっぱり何事も楽しい

良いとこだけしか見てないとか
現実はそんな甘くないとか脱落者が物を言う

可能性を否定するのは何時だって可能性で
終わらないイタチごっこで何かに成りすます

中身のない一瞬の感情を書き換える
重さのない言葉たち

そんな物に夢中になるまでは
落ちてはないって心が弾く

叶い続けていく夢も
破れた現実も
軽やかな理想に溶け込んでいった

「風の光1.5」サンプルマスター🐾

昔からある話を何度も聞きたくなる
どんな歴史も元を正せば悲しくなる

人生を語る そんな
気持ちは無いけれど

迷うことはないよ
全ては決まりの中で起きた出来事

自分の頬がたるんだ時には
自問自答の雨あられ

自分の気持ちが昂ぶった時に
失敗が宥めてくれる

深呼吸の中で耳を休ませ
雑念とまた進みだす

僕だけの風の光だったら
風の中に光を見つけたよ

可能性だけが心の道標だった頃

可能性を否定する光と肯定する影

手にした物ほど無駄なものはない

「今年も今年で何も無いと」

年末に賑わう街明かりに耳塞ぎ
一つだけの毎日を続けた
余裕のある日には半分の喜び感じ
次に来たる悲しみの日に備えその笑顔を節約した

オレンジ君は黄昏迷い
叶いもしない夢と幻よ
一生懸命手に携えて

もう二度と見ない光景に奇跡って名前を付け
暗号のような記憶が増えていく

一度目の突風に心が泳いだこと
君と左手だけが動揺して
再びの努力虚しく夢と手紙を破く

相談しながらも君が不安そうな顔を浮かべ
話途中で挫折しながら折り合いを付ける

二人が織りなす折り紙の様な
無知で雨を真正面で受けた後の様な出来栄え

こんな風に今日だって君の前から旅立ち
上手く行きそうなところだけ君と歩く

「維持にも迷う」

少しずつだけど生活基盤が整って
生活習慣が僕の視覚を増やしてる
予想通りだけどなんでもない様だ

過去問を繰り返しながら見えた物
塗り替えれない調べと指示された

選ぶ事も出来ない始まりに戸惑う

「助けも相まって」天神へ

舞う砂埃と自信家と名揃え
届いたなら返事を書いてね
こんな気持ちもたまには分かるよね

努力なんて虚しく感じる涙明けの
宵に散った花束に時間を費やした

君の応援する声に再び身震いし
涙が後押しする声援に唇と鐙

助けて貰った恩返しに出ていくって
学校の始まりのような旅立ちには
そっと光を避けながらも
後から積もる砂鉄のような今の涙を連れて

「悴んでも足熱」

光と湯の薫りを感じながら
燻るこの道の途中

上を向けば仰け反り
振り返れば急に小さく見えた自分の影に
付いてきた君をそっと散らす

糧なんてないんだよって言ってくれよ
諦め顔を強制された親孝行

人の顔色を気にする生き方に
苦言をしっかり呈して

目標が君までの道ならば
目的は意味を成さないかな

何もない日々に格好良く飾られた言葉達
それでも人は生きていくんだと活字がいう

こんな文章を書いていた音楽室の記憶
待ち合わせの放課後

あのとき見つけた光に闇をそっと織り交ぜて
変わってしまった君のシミ
僕の所為かな

「何だったの今の感覚」

痺れる体験って初めて聞いた
夕焼けが後押ししていく好奇心

見つけるから

ジェスチャーで分かる君の気持ち
恋の話が出たところもう一度

見慣れた歩道橋

殺風景な景色が話に立体感を与え
何時までも止められなくなる

遠くの方に鳴き落ちるカラスの声
笑い話に手を振った

意識してなかった恋心
恋の話の階段を駆け上がる

待っててすぐ行く

真面目な顔してらしくないけれど
何となく焦りながらも緊張感を誤魔化した

急な手紙なんて要らなかったのに

吹く風は余所余所しく
君の香り消して


君に近づけた気がする


握る汗の部分が幸せ

急に二人の声が消える

君の意外な一面は
暗闇に影を作る

反射板にキラリ二人を映して
大切な時間の言葉達は何処かぎこちなく

帰り道が未来
手を繋ぎながら顔は余所見してたっけ

「何が楽しいかの説明は?」

君が言った言葉の中で気に入っている言葉
言わせたい気持が変な空気を作る

特別な時間は君との約束がちらつくから

夕日に繋がった影を映す
何が楽しいか分からずに
ふざけ合って笑いあったね

もう一回やったら帰るから

そう言った帰り道ずっと離さずに
繋がったままの影を見ながら

流行りの影遊びまで二人でやってのけた

門限を過ぎて現実から逃げるのも
嫌いな食べ物を無理矢理食わせるのも
今は一番好きな君の我儘

「我儘はお揃い」

たまにの大盤振る舞いが君の笑顔を増やしていく
古臭いやり方だけどスイーツの横にできた笑窪

君の好奇心を燻ぶらせる訳にはいかないと
何回だって寄り添うよ

美味しくないものを君のために美味しいって
嘘ついてみたり

君のかさぶたに魔法をかけてみたり
こんな風にしか出来なかったり

たまに繋ぐの嫌がる人混みの中の手

まじで君に恋してる

「妙な気持ち」

問答無用に破られる今までの記録達
あの頃の記憶が塗り替えられる
妙な気持ちを感じている

新しく出てきた有力者を叩く
そんなひと場面に損な役回りを
かってでる大人達

昔のほうが良かったよとか
何もない時代に出来るのが偉いとか
報われ無かった時代の光が再び熱を持つ

昼下がりのアンティークショップ巡りで
店員さんが話してくれた事って
こういう事なんだろう

ステンドグラスが二枚並んだ売り場の
値札が日焼けしていて

僕の好奇心を脅かす

帰り道に賑やかな足音と
言い訳の数々が余計家までの最短距離を
導き出す


「風の光と二人きり」リードポエム🐾

始まりと終わりを想う
飾りの言葉を言ったってどうにもならないかな

期待が裏切られた日にだって
風の中に光を見つけたよ

僕と君が喧嘩をしていたって
街明かりの薄い星空に映る物なく

キスを逃したって冷やかされたって
何時だって同じ様に見えてくる街の人

たった一言の告白に動揺しながら
周りの人に励まされたり

一人ぼっちに吹く風は温かいのに
二人に吹く風は向かい風に感じる

これが君と一緒に歩くって事なんだね

行動と棘のある言葉は似ているかな

君だけに僕は本音を言うんだったら
僕だけは君を傷つける事出来ないかな

もう二人は何とかだよねって言われて
少しだけ寂しい想いをさせられて
次の日から感情の行き場が君だけになっていた

だったらさ

言いかけた言葉に君が

どうするの

急な発言に偶然にも息があったって
動揺する顔を見て笑う君も同じだ

「雨の日なのに傘がない」

溜まった埃も祓わずに気が付かないまま
雨が一掃する鈍った感覚も
またに落ちる落雷にさえも驚いていた

元を正せば単純な思考回路で進んでいける
いつの間にか複雑化してしまう複線

雨の後の風は綺麗だな

もう一度だけど言いながら
何回でもおねだりしている子どもたち

困った顔をしながらも得意げに
出し惜しみする幸せな横顔

いくつもの可能性が迷わせる
明日までの道筋ももっとシンプルに出来ればな

心に溜まったやり残した命題が
今日の雨で流れていった

川の濁りに目を逸らして来週の海ならば
透き通っているんだろうななんて

君の発言に思わず笑った
心配事が晴れるまで待ってるからね
また笑わせて欲しい

「津々浦々サンド」

雨上がりの青空が取り戻すコントラスト
流行り廃りの切れ目のような晴れ上がり

青空の下ならば出来ること
閉ざされた雲を取っ払って

刻む音が聞こえる早くなる鼓動に
最悪の物語は似合わないかな

たまに真面目なこと言ったりして
急に周りに溶け込もうとするんだ

行き先はルーレット
二人の気分で決まる結果サンド

中までぎっしり詰まってるから安心だね

訪れる場所で流れ始めるこの感じが
そうさせただけだから

って輪郭までも染まっていく
繋がったままのシルエットが言う



「佇む時」

深く沈んだ太陽の熱忘れられず
暫くの間はじっとした

結末を急いだ分だけ時が止まって見える夕暮れ

窓辺から聞こえる街の音
深い色が魅力的に感じる今日の影

大切な物を何一つ見つからなかったと
悲しい話を聞きながら

そっと寄り添いながらも
君の瞳が少しだけ上向くようにと

「彩り部屋」

夏休みにはって期待を込めながら
たまにはこんなふうにするのもいいかな

叱ってくれなくなったけれど
心の中の良心に問う

時代の流れよりも日常の流れが早くなり
カレンダーの日付を見て驚く日々

近頃のニュースを近況を向かいの新聞に見つけ
席を譲るかな若者はと各駅停車の余裕

緊急事態には優しくなれるけれど
平穏になると忘れていく定めかな

相変わらずの活字とにらめっこしながら
小さくなった旅のしおりを片手に
見知らぬ人々の間をすり抜けて生きている

君がみすぼらしい思いをしないようにと
書き止めておいた今の流行り物

いつでも競い合って写真に収めている

あまり高いものは買えないけれど
楽しい思い出にはそう影響ないはずさ

たまにある良い知らせを君に聞かせて
君の猫背が少し良くなるようで
そんな日々が一日が丸く笑みを零させる

いずれ大切な思い出を忘れそうな時には
そんな時には物欲しそうな目をしててくれ

「嫌いなものは見ない振り」

嫌いなものを残す
そしてまた怒られる

貴方が残すから子供も残すんでしょと
また怒られる

手作り弁当は冷やかされることあるけれど
こんな事情分かってくれないよな

君の主張が端っこに入ったピーマンで
わざとらしくそうやって困らせる

どこぞのバーゲンセールがあるってだけで
鬼になれる君のために節分は奮発してやる

荷物持ちでも意地はある

風につぶやいた瞬間に君は次の行き先を指さした
鼻に付く君の笑みが誘う明日は
どれ程の自由を感じれるのか

何回でも嫌いなものを残しながら
そうやって若さを保っていた

「煮詰め」要編集

どれだけの努力ならば成功率は100%なのか
君の突然の質問に不憫な今までの知識を掘り起こす

努力をすれば報われるだから成功は
そんなに重要じゃない

現実主義の君と発した摩擦が熱を帯びて
二人の距離は急に近くなる

モノクロの世界に憧れて
可能性しかない始まる前の世界
混沌としているけれど
かえって居心地はいいだろう

無い物ねだりの人の心
知らない世界まで欲しくなり

いつでも今を知りたくなり
信じたものに寄り添っていく

個性の光がいくつも集まり濁っていく感覚に
少しずつ鈍化していく焦り

君が重力だからと光を曲げながら
モノサシも何度だって作り替えた

選択肢が多いほうが良いって何時も聞いていたけれど
やっぱり決まった綺麗な夕日に惹かれてる

満たされない心と君が見ている知らない世界

今日だけは君を応援して僕が諦める
溢れた光が歩く足を止めた

「マイニューワールド」

奇跡だとしてもどうも信じられない
幻想と理想の果てのやり過ぎの縛り

あの人もきっとそうなんだろうと思いながら