「二人で何話してるんだ?」 そんな時に、大翔君の声がした。振り返ると、大翔君は「よっ」と、私に手を振った。 「大翔君!」 今日もイケメンだ。服もおしゃれで、とにかくいい。 抱き着きたくなるくらいだ。 「花、どれだけ俺のことを待ち望んでいたんだ?」 「……うるさい」 ……分かりやす過ぎたかな。 でも、うれしいのは事実だもん。隠し通せるほど、私は演技力高くないんだし。