初めて私は恋をした

私は静かに語った。

「小学4年生の頃、お兄ちゃんとよく遊んでたような
 
気がする。友達もいっぱいいた。でも……
 
お兄ちゃん…が事故…で……。」

「んっ!どうした?」
 
私は気ずけば涙が溢れていた。
 
我慢なんて出来ない。
 
だって、小学4年生の10月にお兄ちゃんは……

 
事故で亡くなった。

 
流星が心配して、頭を撫でてくれる。

「ごめん。俺のせいだ。俺が記憶教えてって言った
 
から。でも大丈夫だ。俺がずっと居てやるよ。」
 
すごく心強かった。