初めて私は恋をした

教室に着いたら、いつものように自分の席に行く。
 
なんか、周りの視線が気になる。
 
きっと噂されてるんだ。
 
2年の流星と付き合ってるとか、仲良すぎとか。
 
たぶんそういう噂だろう。

「ねぇ、ねぇ!雫ちゃん!」

「ん?」
 
珍しく話しかけて来た子は、星本茜だ。
 
流星が私とラインを交換した日に
 
私のクラスが何組かを流星に聞かれた女の子だ。
 
あと、小学校も一緒だ。

「1回このクラスに来た2年生の人って、今噂になって
 
る松下流星って人だよね!」

「うん。そうだねー。」
 
どうしたんだろう。